- 12 Nov, 2025
子育て世代に高配当ETFが向いている3つの理由
💬 高配当は悪で、インデックス投資は正義なのか? 僕はサラリーマン投資家。 今日のテーマは少し挑戦的です。 「高配当は悪で、インデックス投資は正義なのか?」 最近の株高と円安の流れで、 インデックス投資は絶好調。 X(旧Twitter)を見ても、「インデックスをやらない人はアホだ」 という投稿をちらほら見かけます。 正直、僕もこの意見を完全には否定できません。 インデックス投資は、理論的にも実績的にも最強の部類。 でも、あえて言いたい。 「高配当投資って、子育て世代にこそ必要なんじゃないか?」📘 高配当投資とは? 「高配当投資」とは、 株式の**配当金による収入(インカムゲイン)**を主な目的とした投資スタイルです。 📈 高配当投資のメリットメリット 内容定期的なキャッシュフロー 配当金は年1〜2回支払われることが多く、定期収入として家計の支えになる。株価変動に左右されにくい 「配当が維持されるなら持ち続ける」という判断がしやすく、メンタルが安定。再投資による複利効果 受け取った配当を再投資すれば、配当金が配当金を生む“雪だるま式”成長が可能。📉 高配当投資のデメリットデメリット 内容減配・無配のリスク 業績悪化で配当が減る、または支払われないケースがある。大きな値上がり益は期待しにくい 成熟企業が多く、株価の急成長は少ない。利回りだけに惑わされるリスク 株価急落で一時的に利回りが高く見える“罠”に注意。💰 代表的な「高配当ETF」3選ETFシンボル 名称 配当利回りの目安 特徴VYM バンガード・米国高配当株式ETF 約2.5%〜3.5% 約400銘柄に分散。増配と株価成長を両立するバランス型。HDV iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF 約3.0%〜4.0% 財務健全で安定した企業中心。エネルギー・ヘルスケアなどが多い。SPYD SPDR ポートフォリオ S&P500 高配当株ETF 約4.0%〜5.0% 高配当上位80銘柄に均等投資。利回り高めだが景気変動の影響も受けやすい。📈 3%の高配当を10年続けた場合のシミュレーション 非課税(NISA)で3%を再投資したとすると…$1.03^{10} = 1.3439(約34.3%増)$つまり、 100万円 → 約134万円 に成長。 インカムゲインの再投資は、じわじわ効いてくる“遅効性のリターン”です。🌍 一方で「インデックス投資」は?インデックス 内容 平均リターン(配当込み) 特徴S&P500 米国を代表する500社 年率 約7〜10% 米国経済の強さを背景に、歴史的に高リターン。現実的には年7%程度で見積もられる。オルカン(全世界株式) 世界の先進国・新興国を含む 年率 約5〜7.5% 分散効果でリスクが低く、安定成長型。現実的には年5〜6%前後。インデックス投資はキャピタルゲイン中心で、 長期運用に最も適した**“理論上の最適解”**です。 👨👩👧 なぜ「子育て世代」に高配当が向いているのか? ① 「何もしなくても入ってくる安心感」 株価が下がっても定期的にお金が振り込まれる。 これが“見える成果”になり、継続のモチベーションを保ちやすい。 ② 「売却しなくてもキャッシュが生まれる」 インデックス投資では、お金が必要な時に一部を売る必要があります。 高配当株なら、保有しているだけで現金が入るため、生活の安定に直結。 ③ 「教育費や家計の“クッション”になる」 子どもの進学、習い事、家の修繕など、 予想外の出費が続く子育て世代に、配当金は現金のクッションとして機能。 💬 比較まとめ観点 インデックス投資 高配当投資リターン 長期的に高い 安定して中程度現金化 売却が必要 配当で自動発生精神的メリット 将来志向 今の安心感子育て世代との相性 △ ◎🧭 まとめ:「正義」よりも、「自分のフェーズに合う投資」をインデックス投資=将来の成長を重視 高配当投資=今の安心を重視 子育て世代には配当の**“定期収入”が支えになる** 3〜5%の再投資でも10年で約34%増える 両者の併用が、現実的で続けやすい資産形成の形💡 行動のヒントまずは10万円だけ、VYM・HDV・SPYDのどれかを買ってみよう。 1年後に“自動で入ってくるお金”の通知が届いたとき、 投資の見え方がきっと変わるはず。
- 11 Nov, 2025
オリックスの魅力と、いまの僕の立ち位置
僕はサラリーマンをしながら投資をしている、45歳のごく普通のおじさんです。 最近は家の修繕も気になるし、子どもたちの進学も気になる。 それでも、夜になると株や投資信託の話を熱く語っている──そんな日々です。 さて、今回紹介したいのは僕が10年近く保有している日本株。 その名も オリックス(8591)。 アップルやエヌビディアのような米国株と並んで、いまでも僕のポートフォリオに残っている“国内株の要”です。 【1】オリックスを買った理由 購入したのは、まだNISAが始まったばかりの頃。 当時14万円前後で購入し、そのまま長期保有。 気づけばもう10年が経とうとしています。 NISAの非課税期間がそろそろ終わるので、来年以降は売却も検討中。 とはいえ取得単価が低いので、どんな相場でも損を出すことはない。 長期保有の恩恵を感じられる、数少ない日本株です。 【2】オリックスの強みは“分散された総合力” オリックスの魅力は、何といっても 事業の多角化。 オリックスは以下の 10セグメント で事業を展開しています👇法人営業・メンテナンスリース 不動産 事業投資・コンセッション 環境エネルギー 保険 銀行・クレジット 輸送機器 ORIX USA ORIX Europe アジア・豪州金融・リース、不動産、投資、保険、銀行業務など、ほぼ“経済の全方位”を押さえている。 つまり、国内消費が落ち込んでも、海外で利益を上げる力がある。 この点が「日本株だけど、米国株っぽく動く」と感じる理由です。 【3】増配姿勢と安定配当 オリックスは 12期連続で増配 を続けています。 2026年3月期の配当予想は、配当性向39% もしくは 1株当たり通期配当金120.01円の“いずれか高い方”という明確な方針を出しています。 このルールがあるから、投資家としては安心感がある。 直近の 配当利回りは3.09%(2025年11月11日時点)。 高配当を軸にしたポートフォリオを作りたい人にとって、「日本株でリスクを抑えたい」ときにちょうどいいポジションになる銘柄です。決算期 年間配ទ金(円) 備考2015/3期 36円 (ORIX) 2015年3月期実績。2016/3期 約 45.75円 (ダイヤモンド・オンライン) 増配。2017/3期 約 52.25円 (ダイヤモンド・オンライン) 増配。2018/3期 約 66円 (ダイヤモンド・オンライン) 増配。2019/3期 約 76円 (ダイヤモンド・オンライン) 増配。2020/3期 約 76円(横ばい) (ダイヤモンド・オンライン) 増配ならず、横ばい。2021/3期 78円 (株予報Pro) 増配。2022/3期 85.60円 (株予報Pro) 増配。2023/3期 85.60円 (みんかぶ) 横ばい。2024/3期 98.60円 (株予報Pro) 増配。2025/3期 120.01円 (ORIX) 増配。【4】でも…今後は“安定=伸びしろのなさ”でもある ただ、今のオリックスを「これから買うべきか?」と聞かれたら、少し迷う。 理由はシンプル。 もうすでに “成熟” しているからです。 確かに業績は安定しているけれど、半導体のような急成長テーマを抱えているわけではない。 10の事業に分散しているぶん、企業価値の伸びしろが読みづらいんです。 以前は株主優待で個人投資家を惹きつけていましたが、それも廃止され、今は配当一本。 正直、次の10年で株価が2倍3倍になる未来は見えにくい。 だからこそ、僕は 「安定を守るための銘柄」から、「成長を狙うための資金」に切り替える時期 に来ていると感じています。 【まとめ】オリックスは 10事業に分散された総合企業 12期連続増配中、配当性向もルール化で安心 利回り約3.1%、国内株の中では安定感トップクラス ただし“成長性”は鈍化傾向、株主優待も終了 「守りの日本株」としては優秀だが、今後は売却も視野今の僕にとって、オリックスは“過去を支えてくれた株”。 でもこれからは、新しい投資ステージへ進むための“出口候補”でもある。 長く付き合ってきた銘柄だからこそ、最後まで感謝しながら判断したい。
- 05 Nov, 2025
8年前の僕へ。君が今、布団の中でポチろうとしてる「T」について。
拝啓、8年前の僕。 元気か? いや、元気じゃないな。仕事にちょい疲れて、でも「金持ち父さん」的なものに憧れて、夜な夜な布団にくるまってスマホいじってるだろ。 今、肌寒い秋の夜、君は薄暗い部屋で、証券アプリの画面を凝視してる。 目の前には「AT&T(T)」の文字。 そして、目を見張るような「利回り●%」の数字。「うわ、めっちゃ高いじゃん」 「米国の通信インフラだろ? 潰れるわけないし、最強じゃん」 「寝ててもチャリンチャリン、キター!」そう思って、人差し指に力を込めてる。 わかるよ、その高揚感。アドレナリンがドバドバ出てるだろ。ポチるな、とは言わん。 どうせ言っても、君はポチる。知ってる。 だがな、未来から来た僕が、これだけは言っておく。 君が今買おうとしてるのは、「安定の高配当株」じゃない。 **「君のメンタルを8年間ボコボコにし続ける、鬼教官」**だ。 信じられないだろ? 君、そいつを買った瞬間から、地獄…いや、素晴らしい(?)試練が始まる。 まず、君が買った次の日から、そいつは下がる。 「押し目だ」と思ってナンピンしたら、もっと下がる。 君が「安定」だと思ってた通信株が、なぜかITバブル崩壊後のベンチャー株みたいな動きをしだす。 毎晩、寝る前に真っ赤な画面を見るのが日課になる。 隣でGAFAMとかがロケットみたいにぶち上がっていくのを横目に、「なんで僕は…」って、本気で枕を濡らすことになるぞ。 で、極め付けだ。 数年後、君が含み損に耐えに耐え、もはや「配当金だけが心の支え」になった頃。 減配だ。 休日の朝、淹れたてのコーヒーを飲んでる瞬間に、そのニュースは飛び込んでくる。 マジで噴き出すから、スマホから顔を離しておけ。「メディア事業をスピンオフするから、実質減配ね」理屈はわかる。わかるが、そういうことじゃねえんだよ。 「高配当」っていう最後の砦を、自ら爆破しに来るんだ。 あ、ちなみに。 そのスピンオフで、WBD(ワーナー・ブラザース)とかいう謎の株が勝手にポートフォリオにねじ込まれる。 そいつも、AT&T先生がよこした新たな刺客だ。期待しとけ。(白目)なんで、こんな手紙を書いてるか 「じゃあ、やっぱり買うなよ!」って言いたいだろ? それがな、不思議なもんで。 8年後の僕は、まだそいつを握りしめてる。 あれだけ裏切られ、あれだけ資産を削られ、あれだけイライラさせられたのに、だ。 なぜか? もちろん、減配してもまだマシな利回りだから、ってのもある。 でも、一番の理由は、**「諦め」と「慣れ」、そして「感謝」**だ。 意味わかんないだろ? そいつはな、君の「投資家としての甘い幻想」を、全部ぶち壊してくれたんだ。「高配当=安心」じゃないこと。 「大企業=安定」じゃないこと。 株価が下がると、人間がいかに冷静じゃいられなくなるか。全部、こいつが含み損という名の授業料で、徹底的に叩き込んでくれた。 だから、君が今ポチろうとしてるそいつは、君の師匠になる株だ。 おかげで8年後の僕は、ちょっとやそっとの下げじゃ動じない、変な耐性だけがついた。 だから、まあ、買え。 そして、せいぜい苦しめ。 その真っ赤な含み損は、君が「投資家」として成長するための、何よりの教科書になる。 8年後の僕より。
- 02 Nov, 2025
📘 Apple・NVIDIA・Microsoftへ10年以上保有してわかったこと
投資は“好き”から始めても成功する はじめに:AIバブルじゃない、感情が先でいい 最近、「AI銘柄で儲けた人」の話をよく聞く。 確かにNVIDIAは爆上がり、MicrosoftはOpenAIとの連携で一気に話題になった。 でも、僕がそれらを買ったのはずっと前。 AppleはiPhone3を手にしたとき。 NVIDIAは自作パソコンのパーツを調べていたとき。 MicrosoftはAIの未来を直感で感じたとき。 つまり、「儲かりそう」じゃなくて、「これはスゴイ」が先にあった。 その感情が、結果的に10年以上続く長期投資につながっている。 今日は、そんな3社に投資するまでの物語と、そこで気づいた長期投資の本質を話したい。Apple──“ユーザーから株主へ”の転換点 2008年。 初めてiPhone3を手にした瞬間を、いまでも覚えている。 それまで使っていたガラケーでは想像できない操作感。 指で触れるだけで画面が動く。 世界がポケットの中に入ったような感覚だった。 当時のApple株は1株10ドル台。 「これ、たぶん上がるだろうな」と思い、ほんの数万円だけ買った。 結果は──いまや株価は40倍以上。 配当も含めれば、トータルリターンは**+400%を軽く超える**。 ただ正直に言うと、当時はお金がなかった。 本当はもっと買いたかったけど、買えなかった。 でも、あのときの“少額でもいいから買ってみた”という一歩が、 僕の投資人生を動かしたのは間違いない。NVIDIA──趣味が資産になった瞬間 2015年。 パソコンを買い替えるために、BTOパソコンをいじっていた。 「グラフィックボードはNVIDIAがいい」と、ネットの口コミで見た。 当時、GPUという言葉を理解していた人はほとんどいなかったと思う。 でも、僕の中では「画像処理はこれからもっと重要になる」と感じた。 それだけの理由で、株を30ドル台で買った。 そこから10年。 NVIDIAはAI革命の“主役”になった。 2024年には株価1000ドルを突破(分割後でも約30倍)。 数字だけ見れば夢のようだ。 でも、保有中は何度も心が揺れた。 GPUの在庫過多で暴落したこともあるし、「もう終わった」と言われた時期もあった。 それでも手放さなかったのは、NVIDIAが好きだったから。 “趣味で知った会社”が、いつのまにか“資産を支える会社”になっていた。Microsoft──AI革命の扉を開いた企業 マイクロソフトに投資したのは、2023年。 ニュースで「MicrosoftがOpenAIに巨額出資」という記事を見た瞬間、 僕の中で“お堅い企業”というイメージが一瞬で変わった。 WordやExcelで終わる会社じゃない。 次はCopilotやAzure AIで世界を変えようとしている。 ChatGPTの裏側にいるのがMicrosoftだと知ったとき、 「ここは第二の変革期に入った」と確信した。 当時の株価は300ドル台。 いまは400ドルを超え、じわじわと成長中。 でも、数字以上に感動したのは、 あの巨大企業が再びリスクを取る姿勢を見せたことだ。 変化を恐れない姿勢は、いつの時代も投資家を惹きつける。3社に共通する「成長の法則」 Apple、NVIDIA、Microsoft。 10年以上保有してわかったのは、成長企業には共通の法則があることだ。 1. ユーザー体験に徹底的にこだわるAppleは「感情」。 NVIDIAは「性能」。 Microsoftは「実用性」。どれも“使う人の体験”を中心にしている。 どんなに時代が変わっても、「人がワクワクする瞬間」を大事にしている会社は強い。 逆に、数字や流行だけを追う会社は、一時的に上がっても長くは続かない。 2. 時代が変わる前に動くAppleはスマホ時代の前にiPhoneを出した。 NVIDIAはAIブームの前にGPUを磨いていた。 Microsoftは生成AI前夜にOpenAIへ投資した。「流行が来てから動く」のではなく、「来る前に動く」。 そのスピード感が、結果として10年単位の成長を生み出す。 投資家にできるのは、「時代が変わる気配を感じた瞬間、少しだけ動くこと」。 それで十分だと思う。 3. “好き”で応援できる企業であること 結局、長期保有の最大の武器は「信頼」と「愛着」。 株価が下がっても、「この会社なら立ち直る」と信じられるかどうか。 それが、10年持ち続けられるかの分かれ目になる。 Appleの新製品を楽しみに待つ。 NVIDIAの技術発表をわくわくして見る。 MicrosoftのAI進化を実生活で体感する。 そんな“日常に溶け込んだ投資”こそ、長期投資の理想形だ。まとめ:投資は「数字」より「関係性」 投資のスタートは“好き”でもいい。 むしろ、そのほうが続く。 Apple、NVIDIA、Microsoft。 この3社は、僕に「時間をかける価値」を教えてくれた。 10年前、iPhoneを買ったときには想像もしなかった。 でもいま、あのときの“好き”が僕の資産を作ってくれている。🔍 この記事のまとめ「好き」で選んでも、成長企業なら結果はついてくる 成功企業は“ユーザー体験”と“時代の先読み”に徹している 長期投資の本質は、「信頼できる企業と一緒に歩むこと」 数字だけじゃなく、「関係性」で投資を続けることが大切株価のチャートを眺めるたびに思う。 「投資は人を成長させる」という言葉は、 Apple・NVIDIA・Microsoftと歩んできたこの10年が、 そのまま証明してくれている気がする。🕊 最後に “好き”で買った株が、人生を変えることもある。 だからこそ、「数字」よりも「心が動く瞬間」を大切にしてほしい。 その小さなときめきが、 10年後のあなたの資産を作ってくれるかもしれない。
- 01 Nov, 2025
【資産公開】2025年11月|総資産2,366万円(先月比+263万円)
こんにちは。サラリーマン投資家ブロガーの「ぐりっと」です。 僕は毎月1回、ブログで金融資産を公開しています。 理由は3つあります。 1つは自分のモチベーションを維持するため、そして振り返るきっかけをつくるため。 そして、誰かの役に立つため。 ただし3つめは、役に立たない、モチベーションが下がる、あまりにも自分の環境が異なる。 個人的には3つめはあまり役に立たない人も多いかもしれないので、参考程度で考えてみてほしい。 さて今月の総資産は以下のとおりです。2025年11月1日時点の金融資産(表) /* ------------------ */ /* グラフ・表 共通設定 */ /* ------------------ */ /* グラフと表で使う Noto Sans JP フォントを全体に適用 */ * { font-family: 'Noto Sans JP', sans-serif; } /* 共通クラス */ .text-center { text-align: center !important; } .positive { color: #2e8b57; } .negative { color: #dc3545; } /* ------------------ */ /* 表のスタイル */ /* ------------------ */ .asset-table { width: 100%; border-collapse: collapse; margin: 20px 0; } .asset-table th { background-color: #05374b; color: white; text-align: center; padding: 8px; } .asset-table td { border: 1px solid #ddd; padding: 8px; text-align: right; } .asset-table tr:nth-child(even) { background-color: #f2f2f2; } /* ------------------ */ /* グラフのスタイル */ /* ------------------ */ .chart-container { max-width: 800px; margin: 0 auto; background: white; border-radius: 12px; box-shadow: 0 4px 12px rgba(0,0,0,0.1); padding: 30px; } .controls { text-align: center; margin-bottom: 30px; } .btn-group { display: inline-flex; gap: 8px; background: #f1f3f4; padding: 4px; border-radius: 8px; } .toggle-btn { padding: 10px 20px; border: none; background: transparent; color: #666; border-radius: 6px; cursor: pointer; font-weight: 500; transition: all 0.3s ease; font-family: 'Noto Sans JP', sans-serif; } .toggle-btn.active { background: #05374b; color: white; box-shadow: 0 2px 4px rgba(5, 55, 75, 0.3); } .toggle-btn:hover:not(.active) { background: #e8eaed; } .chart-wrapper { position: relative; height: 500px; } .summary-info { margin-top: 20px; padding: 20px; background: #f8f9fa; border-radius: 8px; text-align: center; } .total-amount { font-size: 1.8em; font-weight: 700; color: #05374b; margin-bottom: 8px; } .month-change { font-size: 1.2em; font-weight: 500; } /* グラフのレスポンシブ対応 */ @media (max-width: 768px) { .chart-container { padding: 20px; margin: 10px; } .chart-wrapper { height: 400px; } .btn-group { flex-direction: column; width: 100%; } .toggle-btn { width: 100%; margin: 2px 0; } .total-amount { font-size: 1.5em; } } 金融資産 内訳(円) 先月との比較(円) 構成比率 総資産 23,666,527 +2,633,520 100.0% 現金 1,779,372 -7,655 7.5% 日本株 376,000 -6,300 1.6% 投資信託 11,251,885 +751,654 47.5% 米国株 4,361,647 +272,542 18.4% ETF 3,412,277 +130,672 14.4% インドネシア株 541,668 +38,922 2.3% マレーシア株 222,162 +8,188 2.3% 仮想通貨 226,284 +3,997 1.0% 企業型DC 1,495,232 +53,732 6.3%---金融資産構成(グラフ) 資産構成 先月比変動 ¥23,666,527 先月比 +¥2,633,520 // Chart.js読み込みチェック if (typeof Chart === 'undefined') { console.error('Chart.js が読み込まれていません'); } // データラベルプラグインの登録 if (typeof ChartDataLabels !== 'undefined') { Chart.register(ChartDataLabels); } // 中央テキスト描画プラグイン const centerTextPlugin = { id: 'centerText', beforeDraw: function(chart) { const { ctx, width, height } = chart; ctx.restore(); const fontSize = Math.min(width, height) / 12.5 * 0.9; ctx.font = `bold ${fontSize}px Noto Sans JP`; ctx.textBaseline = 'middle'; ctx.textAlign = 'center'; ctx.fillStyle = '#05374b'; const line1 = '2025年11月'; const line2 = '金融資産'; const textX = width / 2; const textY = height / 2 - fontSize * 1.2; const lineHeight = fontSize * 1.2; ctx.fillText(line1, textX, textY - lineHeight / 2); ctx.fillText(line2, textX, textY + lineHeight / 2); ctx.save(); } }; // プラグインを登録 if (typeof centerTextPlugin !== 'undefined') { // 既に登録されていないか確認 if (!Chart.registry.plugins.get('centerText')) { Chart.register(centerTextPlugin); } } // データ定義 const financialData1 = { composition: { "投資信託": 11251885, "米国株": 4361647, "ETF": 3412277, "現金": 1779372, "企業型DC": 1495232, "インドネシア株": 541668, "日本株": 376000, "仮想通貨": 226284, "マレーシア株": 222162 }, change: { "投資信託": 751654, "米国株": 272542, "ETF": 130672, "企業型DC": 53732, "インドネシア株": 38922, "マレーシア株": 8188, "仮想通貨": 3997, "日本株": -6300, "現金": -7655 } }; // カラーパレット(項目別固定色) const itemColors1 = { "現金": '#05374b', "投資信託": '#A2D7D4', "米国株": '#FFBADD', "ETF": '#BAB454', "インドネシア株": '#BADDFF', "日本株": '#C4C8E1', "マレーシア株": '#FFE4B5', "仮想通貨": '#E6E6FA', "企業型DC": '#D3D3D3' }; let chartInstance1 = null; // チャート作成関数 function createFinancialChart1(dataType) { const ctx = document.getElementById('financialChart1').getContext('2d'); if (chartInstance1) { chartInstance1.destroy(); } const data = financialData1[dataType]; const labels = Object.keys(data); const values = Object.values(data); const backgroundColors = labels.map(label => { return itemColors1[label] || '#cccccc'; }); const chartConfig = { type: 'doughnut', data: { labels: labels, datasets: [{ data: values.map(Math.abs), backgroundColor: backgroundColors, borderWidth: 2, borderColor: '#ffffff' }] }, options: { responsive: true, maintainAspectRatio: false, plugins: { datalabels: { color: '#ffffff', font: function(context) { const labelName = labels[context.dataIndex]; if (dataType === 'change' && (labelName === 'インドネシア株' || labelName === '日本株' || labelName === '現金')) { return { family: 'Noto Sans JP', size: 11, weight: 'bold' }; } return { family: 'Noto Sans JP', size: 22, weight: 'bold' }; }, formatter: function(value, context) { const originalValue = values[context.dataIndex]; const totalAbs = values.reduce((sum, v) => sum + Math.abs(v), 0); const percentage = ((Math.abs(originalValue) / totalAbs) * 100); const labelName = labels[context.dataIndex]; if (percentage = 0 ? '+' : ''; return labelName + '\n(' + sign + (originalValue / 10000).toFixed(0) + '万)'; } }, display: function(context) { const originalValue = values[context.dataIndex]; const totalAbs = values.reduce((sum, v) => sum + Math.abs(v), 0); const percentage = ((Math.abs(originalValue) / totalAbs) * 100); return percentage >= 5; } }, legend: { position: 'bottom', labels: { padding: 20, usePointStyle: true, font: { family: 'Noto Sans JP', size: 12 }, generateLabels: function(chart) { const data = chart.data; if (data.labels.length && data.datasets.length) { return data.labels.map((label, i) => { const value = values[i]; const absValue = Math.abs(value); const percentage = ((absValue / values.reduce((sum, v) => sum + Math.abs(v), 0)) * 100).toFixed(1); let displayText = label; if (dataType === 'composition') { displayText += ` (${percentage}%)`; } else { displayText += ` (${value >= 0 ? '+' : ''}${value.toLocaleString()}円)`; } return { text: displayText, fillStyle: backgroundColors[i], hidden: false, index: i }; }); } return []; } } }, tooltip: { backgroundColor: 'rgba(0,0,0,0.8)', titleFont: { family: 'Noto Sans JP', size: 14 }, bodyFont: { family: 'Noto Sans JP', size: 12 }, callbacks: { label: function(context) { const value = values[context.dataIndex]; const absValue = Math.abs(value); if (dataType === 'composition') { const percentage = ((absValue / values.reduce((sum, v) => sum + Math.abs(v), 0)) * 100).toFixed(1); return `${context.label}: ¥${absValue.toLocaleString()} (${percentage}%)`; } else { return `${context.label}: ${value >= 0 ? '+' : ''}¥${value.toLocaleString()}`; } } } } }, animation: { animateRotate: true, duration: 1000 }, elements: { arc: { borderWidth: 2 } } }, plugins: [ChartDataLabels, centerTextPlugin] }; chartInstance1 = new Chart(ctx, chartConfig); } // イベントリスナー // ページが読み込まれたとき、またはこのスクリプトが実行されたときにチャートを描画 document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() { // 既にChartが描画済みでないかチェック if (!chartInstance1 && document.getElementById('financialChart1')) { createFinancialChart1('composition'); } // ボタンのイベントリスナー(重複登録を避けるため、一度だけ登録する工夫) const controls = document.querySelector('.chart-container .controls'); if (controls && !controls.dataset.listenerAttached) { controls.dataset.listenerAttached = 'true'; document.querySelectorAll('.toggle-btn').forEach(btn => { btn.addEventListener('click', function() { document.querySelectorAll('.toggle-btn').forEach(b => b.classList.remove('active')); this.classList.add('active'); const chartType = this.getAttribute('data-chart'); createFinancialChart1(chartType); }); }); } });🔖 感想・まとめ 企業型DCもあり好調でした。 円安の影響も大きかった気がします。 さあ年末に向けてがんばっていきましょう。